■テキストエディタ
アウトライン機能。
これが最近、課題になってきている。
以前に書いた通り、テキストエディタに私が求める要素は、主に下記の3点である。
・UIデザインがシンプルである
・動作が軽量である
・慣性スクロールが出来る
ここまでは、いくつかソフトがあり、現在使用しているものに関して何ら、不満は無い。
問題は、ここにアウトライン機能が加わる場合だ。一気に選択肢は無くなる。
更に、私は複数ウィンドウ起動派であり、タブ機能はまず使わない。同じデータでも、行ったり来たりするのがいやなので、片方を読み取り専用にして、読みながら片方を追記修正したり、コピーして持ってきたりする。
結果、求める機能は計5つとなる。
・UIデザインがシンプルである
・動作が軽量である
・慣性スクロールが出来る
・複数ウィンドウで開ける(無論それでも軽い事)
・アウトライン機能がある
そう難しい事も無い機能だろうと高をくくっていたが、いよいよ見つからない。
しかし、対策は無い事も無い。
インデントと検索機能を使い、検索性を上げるのだ。
とはいえ、結局”折りたためない”という問題は残る。
が、テキストエディタ探しに疲弊するくらいなら、それで良い気もしてきた。
人間が一度に見れる情報など、たかが知れている。
複数情報を往復して見たいなら、同じデータを別ウィンドウで開き、片方を読み取り専用にして、常に検索ウィンドウを開いておけばいい。
あとは”手作りの目次”を、テキストデータの1番上に作っておく。
それで、長い長いテキストデータも擬似WIKI的に使える。いわば、折りたためないWIKIだ。
あぁ、なんだかこれで良い気がしてきた。結局、折りたたむにせよその設定が必要になるのだ。そこを編集するなら、手作りの目次を作るのと、結局労力・時間は変わらないかもしれない。