■初稿執筆完了

エピローグの着地点は、ずっと決めていた。
しかして、機械的にただ場面を書くというのがどうにも嫌だなと思い、この週末悶えていた。

先程、ようやくなんとか納得出来る程度のものに出来た。これで、ついに初稿の執筆が完了した。

まだ「真夏の空席」を書いただけで本編ではないが、それでも、すべてはこの延長線上にある。

やはり、人のドラマというのは、物語というのは、時系列が原則なのだ。例え作品として見せる流れが違えど、起こる事は時系列に流れ、そこを把握し、納得出来るようなものになっていてはじめて、成立しうる。

これから、校正と、そして挿絵の制作に取りかかる。
来週か、遅くとも再来週には投稿をはじめたい。